夏も涼しい! ゴルフ練習場でのサマーゴルフテクニック
2024/06/15
暑い夏、快適にゴルフをするには?近年のゴルフ事情と、怖い熱中症対策について。サマーゴルフの魅力的なポイントとともに、練習場で実践することができるテクニックについて詳しく解説します。
目次
暑い夏も快適に!
『地球沸騰化』いうワードが出るほど温暖化どころか暑い時期が長くなっています。昨年は12月でも30℃を記録した日もあり、体温よりも高い気温の日も増えて、年々春と秋が短くなっている感じがします。
暑い季節が長くになると、ゴルフを楽しむのも一苦労ですよね? 近年急激に拡大しているインドアゴルフ練習場は24時間365日の便利さだけではなく、その”快適さが当たり前にある”環境です。
屋外練習場のように直接ボールの弾道は見えませんが、空調の効いた室内で周りを気にせず、集中してゴルフを楽しむことができます。 月額制なのでショットカード代や球数を気にせず、気軽に通えるためトータルすればコスト面でも優れていることから、更にインドア練習場は必要な場所となってくると思います。
また、当店ではそんな暑い夏でも快適にプレーしていただけるウエアやキャップ等を取り揃えています。まずは通気性の高いポロシャツやショーツがおすすめです。ゴルフを愛するお客様にぴったりのアイテムをお届けします。普段使いもでき、快適なゴルフプレーを楽しむことができます。
夏の季節は”振れて飛ぶ” 薄着であり、カラダのキレの面でも飛距離が出てゴルフが楽しい季節ですが、一方で熱中症にかかる可能性も高まります。必ず水分補給に充分な意識を心がけましょう
ペットボトル500mlを3~4本準備し、予め冷凍しておくことをおススメします。「大好きなゴルフ、ゴルフ場死ねたら本望」というシニアゴルファーもいますが、ゴルフ場としてみればたまったものではありません。事前にUV対策や冷却アイテムをしっかり揃えて、自分を守ってまいりましょう
ゴルフクラブの長時間の車内放置にご注意を
ゴルフクラブは1本モノではなく、ヘッド・ソケット・シャフト・グリップで構成されています。
クラブの故障において、長年劣化で折れる、木に当てて折れる、メンテナンス不良でサビが原因で折れる
ことがありますが、気をつけたいのは『ヘッド抜け』です。
ヘッドとシャフトは強力に接着されてショットによる相当な衝撃に耐えることが出来ますが、熱には弱いのです。 ヘッドを抜く場合、ヒートガンで高温に出力し接着剤を溶かして、万力の引く力で抜きます。
夏場の車内は想像以上に高温になります。
ずっと車内にゴルフクラブを積んだ状態だった場合は、籠った熱によって接着が緩み、打った衝撃で、ヘッドが抜ける恐れもあることを理解しなければいけません。
ヘッドカバーで保護することも効果的です
ヘッド抜けの原因は夏場・車内放置に潜んでいます。
大切なゴルフクラブを守る意味でも、面倒であっても万全を期して”車に積みっぱなし”はやめていきましょう。
まとめ
ゴルフは夏に盛んに行われるアウトドアスポーツですが、暑さがラウンドのパフォーマンスに影響を与えることも少なくありません。そこで、夏独特のラフに対策を考える必要があります。 まずは、適切なウェア選びが大切です。吸汗速乾性の高い衣服や、UVカット機能のあるアイテムを利用することで、熱中症や日焼けから身を守りながら快適なラウンドを楽しめます。 さらに、ヘッドカバーやグリップに高温に強い素材を使用することで、クラブを夏場の高温に曝されるリスクを軽減することができます。また、ボールも夏場に最適なものを選ぶことが大切です。夏は空気が乾燥しているため、飛距離が伸び易く、また回転の影響を受けにくいボールを使用すると効果的です。 さらに、十分な水分補給も欠かせません。ウォーターサーバーや保冷剤が入ったボトルなどを持参し、実際に渇いたと感じたらこまめに水分を摂るように心がけましょう。また、食事も軽く消化の良いものを選ぶようにし、栄養バランスにも注意しながら、快適なラウンドを楽しみましょう。