ヘッドスピードと人間の衰え、クラブ選び

どーも、ゴルファーズサービスエリアです

本日は体力の衰えとヘッドスピードについて、お話しします

人間は４４歳と６０歳という年齢を境に２度急激に衰えるようです。

もちろん個人差はあるものの、ゴルフにおいてはヘッドスピードの数値で顕著に表れていきます

「若い時は３００ヤード飛ばしていた」「３０代の時は楽々２５０ヤード超えていた」　若い時は、、という記憶はあるはずです。

私自身も４１歳開業のころの前後でヘッドスピード47m/s、ボール初速68m/sあって３００ヤード超えは何度もＰＡＲ５で２オンも普通にありましたが、４０歳半ばに「あれっ！(;'∀')」となって、

今４８歳ではヘッドスピード41m/s、ボール初速57m/s限界となってしまいました。

ボール初速が落ちで”ひよわ”な球になっていますね、

普通に過ごしていれば４４歳と６０歳に落ちてしまうということなのでしょう

■ヘッドスピードと飛距離について

ヘッドスピード×５　　 ＝普通にいつも出る距離

ヘッドスピード×５.５　＝当たった時の距離

ヘッドスピード×６　　 ＝スーパーナイスショットした時の距離

×６.５　出てれば相当上手なゴルファーです。

７０歳後半近くになるとヘッドスピードは30m/s位まで落ちます、一般女性と同様の数値です。　×６として１８０ヤードです。

■クラブとの向き合い方

当然ながら６０歳が２０年前の若い時打てたクラブを変わらずにパフォーマンスするのは無理があります。

症状としては、ボールが上がらない･飛ばない･振り遅れて右に出る(;'∀')

理論上、ヘッドスピードを１m/s上げれば１０ヤード飛ぶ

ヘッドスピードを上げるには一番はシャフトの見直しです。

無理をしないシャフト選びが重要！

●クラブセッティング全体２０ｇ軽くする

●トルクの多いものを試してみる

注意すべきは５０歳代なのに、いきなりシニアスペックまで落とすことです。

実はこういうゴルファーはとても多いです

やり過ぎると全力で振ると暴れる、ヘッドスピードをわざと30m/s位まで落とさなきゃいけない（6割くらいで振るから面白くない）

年齢に応じた、ヘッドスピードに応じたクラブ選びができるとパフォーマンスが変わり、またゴルフが楽しくなりますよ♪